相模大野駅から徒歩1分 Googleも福利厚生として採用した、今話題のブラジリアン柔術+総合格闘技の道場です

謎の肩痛の正体

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前に肩が痛いというブログを書いた。

バンテリンを貼ったりして一時的に痛みがひいたりもしていたが、また痛みがぶり返してきた。バンテリンを塗るやつに変えてみたり、アンメルツとかロキソニンとか、ドラクエの呪文みたいな名前のやつを一通り試してみたけどいっこうに痛みが治らない。

肩こりには肩こり体操というのがあるというのを知り、ネットで検索して試してみた。まったく便利な世の中である。肩をぎゅーっと伸ばしてフッと力を抜く。肩甲骨を寄せるようにぎゅーっとしてフッと力を抜く。

・・・・痛い。

まだ痛い・・・・。

次は半身浴。

疲れた体にはこれが一番だ。

入浴剤なんて入れてみちゃったりして❤️

ラベンダーの香りに包まれて、1人の肩痛に悩むおじさんが癒されていく。

いってぇぇぇえ!!

なんかどんどん痛くなっている気がする。

朝起きてうがいをしようとしたら、顔を上にあげた瞬間に激痛が走り思わずブバーーーーッ!っと噴水のように水を噴いてしまった。

痛い!

痛い痛い!!

ついには歩いてるだけでも肩がズキズキいうようになったので、もう諦めて病院に行くことにした。

相模大野の駅の近くにあるこの整形外科。

怪我をするたびにお世話になり、「来週また来てくださいね」と言われてはバックれてを繰り返しているのにもかかわらず、毎回変わらぬ笑顔で「今日はどうしましたか?」と接してくれる。

本当に神対応である。

私だったら「お前みたいなやつ、治るもんも治らんわ!」と怒鳴って叩き返している。

診察券を出し、もうそろそろ私の全身写真が完成するのではないか?と思われるレントゲンを撮り、先生の診断を待った。

看護師さんに名前を呼ばれ、いよいよ診察室へ。

いつもの優しい先生が出迎えてくれた。

「前の骨折の方は大丈夫ですか?」

はい、途中でバックれてすみませんでした。

肩を色々な方向に動かしながら、「ここは痛いですか?」と言いながら私の経絡秘孔を突いて「ぐわっ!」と唸る私を診断してくれる。

 

先生「肩の筋肉が硬くなったのが原因で、肩周りに炎症が起きてますね」

どういうことだろう?という私の顔を察したのか、先生がわかりやすく教えてくれた。

先生「まぁ俗に言う四十肩ですね」

???

思わず我が耳を疑った。

私は四十肩では絶対にないという自信があった。なぜなら四十肩は運動不足+デスクワークのおじさんがかかる病気だと思っていたからだ。

しかし実はそうではなく、運動していてもかかる人はかかるらしい。むしろ、先日まで左腕を骨折していたのに運動を続け、右と左のパワーバランスが崩れ、右に対する負担が大きくなったのが要因として考えられるそうだ。

そして、さらに衝撃の事実を知る。

「こういう痛みがある場合、無理なストレッチや入浴などは控えてください。炎症が悪化します」

要するに、私は悪化する方向に動いていたらしい。

なるほど、ストレッチや半身浴の後に痛くなるはずだ。

「とにかく動かさないで、肩を安静にしてください」

と先生に言われ、痛み止めの貼り薬をもらい、帰路についた。

病院を出て、春の夜に綺麗に瞬く相模大野の駅ビルを見上げた。

相模大野を行き交う人々、みんな楽しそうだ。

そんな幸せそうな人たちの中、私は40手前にして四十肩になってしまった。

駅ビルまでも「やーい、四十肩!やーい!」と馬鹿にしているように見える。

年末に骨折し、先日は左小指を怪我し、ついには四十肩になってしまった。

絶対こいつのせいとしか思えない。

 

やっぱり病院ではなく、お祓いに行こう。

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