創業して早3年。
我らが相模大野支部には、オープン当時からみんなの成長を見守り続けている謎の植物がいる。
開店祝いでいただいたものだが、私のようなズボラ人間の世話でも3年間忍耐強く生き残ってくれていた。
だが先日、だいぶ抜け毛(抜け葉)が増えたなーと思っていたら、気づいたら木の全体が斜めに倒れかかるようになっちゃっていた。
まさにKO負け寸前のボクサーのごとく。
なんとなく葉っぱの色も悪くなってきていたし。
前の週に私が水と間違えてDA・KA・RAを入れてしまったのが原因だと思いました。
適当な世話に、ついに命運が尽きたのか。
本当に申し訳ない。
そんな折、相模大野支部に通う紫帯の生物学者が、なんと元気のない原因を突き止め、治療まで施してくれました!
どうやらこの植物の鉢の中にコガネムシ?と思われる幼虫が20匹ほど入っており、そいつらが根っこを文字通り根こそぎ食べてしまったらしい。
もう今は根っこがほぼないので、水を飲む力が非常に弱っているそうだ。
そんな時に、主からまさかのDA・KA・RA注入。
枯れるわけである。
かくしていま、この植物は土を新品、しかも生物学者のスペシャル混合土を与えられ、綿密な定期検診を受けながら、その命を再び復活させるために頑張っている。
どうか道場に関係のない方も、道場の前を通ったらぜひ、この植物に「頑張れ!」と声をかけていただきたいです。
頑張れ!!!
※この植物の経過は、定期的にブログであげていきたいと思います。