台風に吹っ飛ばされた1周年記念イベント、ついに今週末となりました。
太鼓の達人でいうところのコンボの数値が上がるくらい、ビートマニアで言うと「Perfect!」となるくらいの絶妙なタイミングで台風が関東に上陸し、泣きながら相模大野の荒れる空を見てたのを思い出します。
「やっとできる・・・」
試合後にも関わらず快くOKしてくれた内藤選手、調整してくれた鹿糠先生にとても感謝です。
今回は流石に台風は来ないだろう。
てか来るな。
できれば雨も一滴も降ってほしくない。
ドリフのコントみたいに雷様が本当にいるのなら、リーダー格の黒を確実に仕留めておきたい。
それくらい今週末は楽しみです。
だけど1つ懸念点を告白すると、わたくし実はとんでもない雨男です。
思えば初めてディズニーランドに行く日も記録的な豪雨でした。
遠足の日は大抵雨が降り、楽しみのプールも高確率で雨。初めて行った日光江戸村→日光東照宮の旅行にいたっては、通り雨も一緒に日光江戸村→日光東照宮と来るほどの伝説の雨男です。
「思い出はいつの日も雨」と歌ってた人がいましたが、そこだけ切り取ればまさに私に捧げる歌でした。
逆に理不尽な教師から課せられたグラウンド100周や、本当に嫌いな上司とのゴルフ、会いたくもない友人とのイベントはことごとく絶好調の日本晴れとなり、「雨は敵だ」といつも思ってました。
ただ例外もあり、私の雨男レベルを退けられるレベルの晴れ男がいると別です。
それが私の父でした。
私の父はシビれるほどの晴れ男。
ゴルフに行く時は必ず晴れ。
キャンプに行く時も晴れ。
てか父が外出すれば晴れ。
思春期に私が、「親と旅行なんて行きたくない」と思った時の家族旅行などは、日本に砂漠ができるんじゃないかと思うほど晴れました。
父にあやかればさすがの私の雨男も影をひそめるので、「父ちゃん、明日ゴルフ行かないの?」などと、楽しみにしている日の前日に父に聞いたものでした。
そうか!
父に出かけるように頼もう。
腰が悪くなって最近ゴルフはやってないみたいだけど、散歩でもこの日のこの時間帯に行ってきて!と頼んでみよう。
というわけで、今から父のガラケーに電話します。