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鶴の恩返し

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月曜日は相模大野支部はお休みの日です。

先日、「ながぐつをはいたねこ」の絵本を読んで、その衝撃的な兄弟差別に愕然とし、ついブログに書いてしまいました。(読みたい方はこちらからどうぞ!)

もう書くことはないだろうと思っていたのですが、どうしても我慢できないので、もう1冊の絵本について書きたくパソコンを開きました。

世界名作ファンタジー40
平田 昭吾 (著), 大野 豊 (イラスト)

言わずとしれた名作です。

もしこれから読もうとしている方がいましたら、多少ネタバレになりますので、以降は気をつけて読んでいただけると幸いです。

要約するまでもありませんが、まぁ私なりに要約すると、助けた鶴が恩返しにきて、実は鶴というのがバレて飛んで逃げるというストーリーです。

私も久しぶりに読んだのですが、「私が機織りをしている間、絶対扉を開けて見てはいけませんよ」という、有名お笑いトリオの熱湯風呂的なくだりは相変わらず健在でした。

ただ、どうしても気になるところが1点。

この鶴の使命は、「ぜったい主人に鶴である事がバレないように過ごすこと」という事だったはずです。

鶴である事がバレてはいけないのですが、機織りをしているときは鶴に変身する必要があるので、扉を絶対開けられてはいけないのです。

織物の素材はつるの羽でできているらしく、鶴になる必要があるんですね。

とにかく、彼女は絶対に鶴である正体がバレてはいけないのです。

なのに、

        



    

↑ 鶴の模様

     

・・・・

   

   

ヒント出しちゃってるじゃん

    

この鶴の化身なのですが、登場したときから常にこのピンクの模様の着物を着ております。

なぜだ。。。

絶対にバレてはいけないはずなのに。。。

なんでちょっとだけヒントを出すんだ。

バレてはいけないのに、「ねぇ、ほら見て。私の着物の模様なーんだ?」みたいなメッセージ性のある着物を常に身に纏う理由は何なのか。

正体がバレて、泣きながら飛んでいったあの時の涙は何だったのか?

まだこの絵本を完璧に理解するのに、時間がかかりそうです。

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