新年になり、今年で柔術を始めて4年目を迎えました。

相変わらずマイペースでやっていますが、昨年はついに青帯を取得して、手首の関節技が解禁となり、ますます柔術が楽しくなりました。

今日、会社の人と格闘技について話する機会があり、
「でも格闘技の道場って、なんか怖くて行きづらいよね」
と言われました。

久しぶりに、4年前に柔術を始めた時のことを思い出しました。笑

4年前、結婚して子供ができた私は、毎日をそれなりに幸せに過ごしておりました。格闘技には興味はありましたが、なんか怖かったのと、今のペースが変化してしまうのが嫌で何もやってませんでした。

そんなある日、『健全な魂は健全な肉体に宿る』という格言を聞いたのと、「このまま何事も無く、1回だけの人生が終わっていいのだろうか?」と疑問を抱き、ここは1つ、格闘技を始めてみようと思い立ちました。

さっそく「格闘技 海老名」で検索したところ、前から気になっていた格闘技界最強の呼び声が高いブラジリアン柔術の道場が家の近所にあることを知り、興味が一気にわきました。

でも、運動不足+30代+喫煙暦10年+格闘技経験なし+インドアのヘタレの私が、この年になって格闘技なんて始められるのだろうか?という疑問と、得体の知れないゾーンに踏み込む恐怖心に襲われました。

しかも行ったこともない格闘技の道場です。何をされるかわからない。竹刀で殴られ、怒鳴られながらやるかもしれない。すぐにやめちゃったら道場の前を永遠に歩けなくなる。近所の人に「根性なし」のレッテルを貼られる。など、いろいろネガティブな事を考えてしまい、なかなか行けませんでした。

それでもなんとか勇気を出し、道場が休館の日に、道場の前まで行って様子を見に行くことにしました。道場のシャッターは閉まっており、安心しました。そこにチラシが置いてあったので、盗むように取って帰ったのを覚えております。

チラシには年齢なんて関係ない、初心者でも大丈夫だと書いてありましたが、そんなの信用できるわけがありません。笑

きっと自分より先に始めた高校生とかにボコボコにされ、嘲笑の的になるに違いない。

きっと厳しすぎてすぐに辞めてしまうに違いない。

そんな風に思って、なかなか1歩が踏み出せずにいました。

それから数ヶ月が経ち、良い方法を思いつきました。
「そうだ、会社の誰かと一緒に行こう」
「1人だと怖いけど、複数人で行けば大丈夫だろう」と、今思い出すと何とも情けない策略を練り、後輩を誘って行くことにしました。

震える手で道場へ電話し、見学の予約をし、いよいよ当日となりました。

見学の当日は、1日ほぼ生きた心地がしなかったです。笑

緊張して仕事もうわの空でした。後輩がいなかったら、行かずにそのままスルーしていたかもしれません。

そしていよいよ仕事帰り、後輩を連れて道場の前まで行くと、緊張はピークになりました。あの瞬間は本当に怖かった。ちょっと逃げようと思ったくらいです。

それでも勇気をもって道場を開けると、意外にも和やかな雰囲気が伝わってきました。みんな談笑しながらストレッチをしていて、なんだか楽しそう。

その時は柳澤代表に案内され、更衣室でジャージに着替え、体験レッスンを受けました。長年の夢であった腕十字固めを習い、軽くスパーリングもやらしてもらい、良い汗をかきました。全く運動したことない私でも、いい感じで疲れることができました。

「キツかったらいつでも途中で抜けていいですからね。自分のペースでやってください」という皆さんからの優しい言葉に、完全に安心しきって柔術に没頭できました。

その帰り、すぐに道場に通うことを決意しました。後輩も、すぐに道場に入会届けを出しました。笑

行く前に悩んでいたのが、帰り道にはバカバカしくなるくらい、柔術は安全で知的で楽しく、道場は和やかで全く厳しくない。怖い要素など何もなかったです。

それから今までずっと柔術を続けられてます。4年も続けられている習い事は、私の人生で初めてです。

もしこのブログを読んでいる方で、ブラジリアン柔術をやってみたくても、何か不安だったり怖かったりする方に言いたいです。

まずは道場に来てみてください!

帰りにはきっと、「何でもっと早く始めなかったんだろう・・。」と後悔すると思います。私がそうでした。笑

こんな風にゴロゴロしてても全く問題ない道場です。笑

みなさんの不安や恐怖心が少しでも和らぎ、みなさんと一緒に柔術できる日を楽しみにしております!!