可愛いすぎる。
きっかけは、家族でお出かけしたときになんとなく寄ったペットショップだった。
前からペットを飼いたいというリクエストが娘からあったのだが、「誰が面倒みるの!?」と妻に睨まれ、娘も私もペットの面倒を見る戦力にはカウントされず、妻1人に負担が増えるだけだからダメという結論で我が家のペット論争は幕を閉じた。
それでも希望は捨てきれず、たまにペットショップを見かけては入り、ペットの可愛いさを充填してひとときのやすらぎを得て、『ペットがいる感』を堪能している。
そんな生活を送っていた矢先、私は衝撃の出会いを果たしてしまった。
ポメラニアン・・・
なんて可愛いのだろう。
あのモフモフの毛
つぶらな瞳
短い足
ポメラニアン あぁポメラニアン ポメラニアン
名前までも可愛い
ポメラニアン
名前がオッポッポジャジャンゴとかじゃなくてよかった。ポメラニアン。響きが可愛い。この名前をつけた人は天才だ。
ポメラニアン・・・
ポメラニアンが欲しい
きっと道場にいたら、看板犬として活躍するだろう。
『今日のわんこ』にも出したい
柔術をするわんことして、全国ネットにのせたい。
そんなワンダフルデイズを夢見る、春先の夜。